皆さんは「千代の富士」をご存知でしょうか?
相撲界で「小さな大横綱」と呼ばれ人気を誇った千代の富士。
そんな彼の身長や体重について知っていますか?
今回は千代の富士について以下にご紹介したいと思います。
千代の富士とは?プロフィールをご紹介!
◯四股名:千代の富士 貢
◯本名:秋元 貢
◯出身:北海道
◯愛称:ウルフ、小さな大横綱
皆さんご周知の通り「千代の富士」の四股名で有名な彼は、北海道出身の力士です。
漁師の家の子供として育ち、鍛え上げられた足腰により運動神経がとても良かった千代の富士は、学生時代には陸上も得意としていました。
小さな大横綱「千代の富士」
千代の富士は相撲界きっての細身のスタイルとその相撲の巧さによって、多くのファンからの人気を一身に集めました。
魚を捌く姿が豪快で狼に見えたということから「ウルフ」の愛称でも親しまれた千代の富士は、漫画「キン肉マン」に登場する「ウルフマン」というキャラクターのモデルにもなっています。
その小柄な体格の千代の富士は、横綱となった際に「小さな大横綱」と呼ばれ、一躍時の人となりました。
千代の富士の気になる身長と体重は?!
それではそんな千代の富士の身長と体重はどれぐらいだったのでしょうか?
15歳の入門時には身長は177センチメートル、体重は71キログラムであったそうです。
相撲界の幕内力士の身長の平均は185センチメートル、体重の平均は150キログラムであるとされていますので、千代の富士がいかに小柄な力士であったかお分かり頂けるかと思います。
その後、ストイックなトレーニングを積み重ねることにより、千代の富士は身長183センチメートル、体重126キログラムとなりましたが、それでもやはり平均体重よりもかなり小柄ですね。
千代の富士の活躍
幕内力士としてなんと31度も優勝を果たした事からも、千代の富士の力士としての凄まじさがお分かり頂ける事かと思います。
20年以上もの長きに渡って現役として活躍した実践があります。
ファンからの人気も絶大なるもので、ウルフフィーバーとも呼ばれるブームが巻き起こった程でした。
まとめ
◯ 千代の富士は「小さな大横綱」と呼ばれた伝説の力士である
◯ 入門当時の千代の富士の身長と体重は177センチメートル、71キログラム、その後トレーニングにより183センチメートル、126キログラムへ
◯ 幕内力士として長年大活躍し、31度も優勝経験を誇る
いかがでしたでしょうか?
千代の富士は小さな身体で堂々たる相撲を披露し国民を魅了しました。
ウルフブームも活躍ぶりも考えれば納得ですね。