骨盤矯正のストレッチ!自分で簡単にできる方法とは?

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骨盤の歪みは、腰痛やぽっこりお腹、下半身太りや代謝低下の原因の一つと言われています。

骨盤の歪みは、骨盤矯正のストレッチを続けることで、自分でも改善することができますので、簡単に続けられるよう、ここでは寝ながらできる方法を3つご紹介します。

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骨盤が歪む原因

骨盤がゆがんでしまう原因は日常生活の中にあります。

女性であればかかとの高い靴を履いたり、長時間うつむいた姿勢でスマホを眺めたり、筋力の低下によっても、背骨のカーブの形が崩れ、骨盤のゆがむ原因となります。

また、体の重心が左右どちらかに傾くことでも骨盤は歪みます。

同じ方向に足を組んだり、荷物を左右いつも決まった方だけで持ったり、食事をどちらか片方の奥歯で噛むことでも起こります。

もう一つ、出産を機会に骨盤の開きが戻らず、内臓がそのぶん下方向に移動して、ポッコリお腹や、代謝の低下を引き起こすこともあります。

骨盤の歪みをチェックする方法

自分で簡単に骨盤の歪みをチェックする方法がありますので、ご紹介します。

足踏みチェック

床に目印をつけ、目をつむってその場足踏みを30回します。

終わった時、最初の場所から30センチ以上離れていたら、骨盤がゆがんでいる可能性があります。

横坐りチェック

横坐りした時に、左右どちらかがやりにくいような感じがあったら、骨盤がゆがんでいる可能性があります。

簡単ストレッチ

骨盤矯正のストレッチは毎日続けることで少しずつ効果が出てきます。

決して難しいものではないので試してみてください。

両膝倒しで骨盤矯正

・仰向けで両膝を立て、膝をつけた状態で息を吐きながら左右どちらかに倒し10秒数えます。

・反対側も同じようにして、左右1セット×3回行います。

お尻上げで骨盤矯正

・仰向けで膝を立て、膝をつけたまま、ゆっくりお尻を持ち上げます。

・10秒キープしたら、ゆっくり元に戻し、これを10セット行います。

だるまさんのポーズで骨盤矯正

・仰向けになり、両膝を抱えるようにして体を丸めます。

・腰や背中が伸びるように意識しながら力を抜き、そのまま前後左右に体をゆっくり揺らします。

骨盤矯正は産後骨盤が柔らかくなっている時期に行うと、効果的です。

骨盤の歪みにつながるような姿勢や習慣に思い当たることがあれば、意識して改めましょう。

骨盤矯正のストレッチで、骨盤を正しい位置に直し、適度な運動で筋力をつけることで、健康的で美しい体を保つことができますので、ぜひ続けてみてください。

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