老犬が食欲がないが場合のおススメの食べ物


愛犬も年を取るにつれてだんだんと食欲が落ちてきます。

昔はもりもり食べていたのに最近は食欲がないのかあまりごはんを食べてくれない。

そうなったら飼い主の方は心配ですよね?

老犬になっても大事な家族の一員ですから、しっかりごはんを食べてもらいたい。

そう思う愛犬家の方も多いでしょう。

食欲のない老犬にも食べやすい食べ物をご紹介します。

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水分を含ませたドッグフード

年を取った犬はどうしても食欲がなくなっていきます。

これは人間でも同じことが言えるでしょう。

加齢に伴って消化能力が落ちてきます。

これにより、食欲がなくなってくるのです。

そしてパサパサしたものが受け付けにくくなっていきます。

通常のドッグフードに水分を含ませてあげると、老犬でも食べやすくなります。

人間でいうとおかゆを食べているようなものです。

消化に良いものを食べさせてあげましょう。

温めて匂いを出す

食欲がないのは嗅覚の衰えにも関係しています。

嗅覚は味覚と同じくらい食事にとっては大事なものです。

嗅覚が衰えると食欲がないような状態になりますので、匂いを出してあげると食欲が回復する場合があります。

通常のドッグフードでいいので、温めて匂いを出し、食欲を刺激してあげましょう。

バニラアイス

バニラアイスを食べさせてあげるのも良いでしょう。

アイスは脂肪分などが含まれており、栄養分も取れて、老犬でも食べやすい食材です。

しかし、バニラの香りが嫌いな場合は食べないかもしれません。

チョコレートアイスは食べさせないようにしましょう。

チョコレートにはカカオが含まれており、カカオは犬に食べさせると中毒症状を引き起こす恐れがあります。

最悪の場合死に至るケースもあるので、チョコレートは絶対に食べさせないでください。

ヨーグルトを溶かした水を飲ませるのも良いでしょう。

ヨーグルトは乳脂肪分が豊富で栄養があるのでオススメです。

水に溶かしてあげることで老犬でも無理なく飲めます。

少量を細かく分けて与える

一回の食事の量が多いと消化不良を起こす場合がありますので、少量の食事を分けて与えるのも効果的です。

通常成犬なら1日2食ですが、それを3食に増やすなど工夫してみましょう。

3食与えて量が多くなってしまっては逆効果なので少な目にを心がけましょう。

まとめ

老犬になると嗅覚や消化能力が衰えます。

食欲がない場面も多くみられるでしょう。

柔らかくしたり温めて匂いを出すなどして工夫してあげましょう。

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