痩せようと思って運動をしても、気が向いたときにダラダラと運動するのではなかなか脂肪が落ちません。
ダイエットの効率が上がるタイミングを知って毎日の運動時間を決めることで脂肪燃焼を実感しましょう。
ダイエットに適した運動
ダイエットには長時間の運動の中で体内に酸素を取り込み脂肪を燃焼させることができる有酸素運動が効果的です。
有酸素運動は、ジョギング、ウォーキング、水泳、縄跳び、ヨガ、自転車などがあります。
その他にも有酸素運動ができるエクササイズ、ダンスのDVDなど種類は豊富なので自分で継続できそうなものを選びましょう。
また、有酸素運動だけですぐに痩せるわけではありません。
適度に筋トレなどの無酸素運動を組み込んで筋肉をつけることで脂肪やエネルギーを消費しやすく、太りにくい身体を作ることができます。
ストレッチ、無酸素運動、有酸素運動をバランスよく行うことでダイエットの効率が上がります。
ダイエットの効率が上がるタイミング
有酸素運動で脂肪の燃焼が活発化するタイミングは運動を初めて20分過ぎたあたりからです。
20分以下の運動でも脂肪は燃焼しますが、効果的に脂肪燃焼させるためにはストレッチや筋トレの時間も含め時間を余裕もってとりましょう。
日中は身体の動きがよくなっているので怪我などはしにくいのですが、食事してすぐの運動は控えましょう。
食後1~2時間以内の運動は食べ物を消化するためのエネルギーを使用する筋肉に分散させてしまうためタイミングです。
消化が悪くなりエネルギーの消費量が落ちているためせっかく運動しても脂肪燃焼の効果が落ちてしまいます。
食事前の運動は余計なエネルギーがないため効率良く脂肪燃焼することができます。
しかし、空腹時の運動は身体に負担が多く疲れが残ってしまうので軽く食べて時間をおいてから運動するようにしましょう。
また、運動をするタイミングは日中や夜に予定していると予定が入って運動できない日もあるので毎日継続して時間のとれる朝に設定することで長続きします。
朝の運動は急に激しい運動をしてしまうと怪我につながるのでストレッチを十分とり無理なく行うことで身体を目覚めさせ1日の調子が良くなるというメリットもあります。
まとめ
ダイエットの効果は短時間で目に見えるものではありません。
毎日効率よく運動することで効果があらわれるので無理なく続けていくことが大切です。
・有酸素運動で脂肪燃焼をして、筋トレで脂肪燃焼しやすい身体をつくる
・空腹時や食べてすぐは運動を避ける。
・ダイエットで運動するタイミングは朝がベスト
朝起きて軽く食べてからストレッチを十分に行い、有酸素運動をしてから筋トレをするメニューを毎日こなしていけば身体に無理なく痩せることができます。