2017年のお盆休み、楽しみにしている人も多いと思います。
振替休日があったりなかったりで休みの日数も変わってきます。
また休みは連続していると遠くへ旅行や帰省にも行けます。
カレンダーの曜日の並びが気になりますよね。
2017年のお盆休みの期間と、いつからいつまでが休みになりそうか調べてみました。
お盆の期間はいつからいつまで?
目次
お盆は亡くなった先祖の霊を迎える行事です。
迎え火を13日に焚いてご先祖様をお迎えし、送り火を16日に焚いてお送りします。
この風習からお盆は13(日)~16(水)と一般には考えられています。
山の日という祝日について
2016年8月から「山の日」という祝日が増えました。
8月11日でお盆のすぐ前です。
山の日はお盆に接している8月12日も候補だったのですが、昭和60年にジャンボジェット機が御巣鷹山に墜落する事故があり大勢の人が亡くなっています。
おそらくこの日を避けたのでしょう、2017年より8月11日が「山の日」となりました。
役所や銀行のお盆休みはいつからいつまで?
年末年始は休みとなっている役所、銀行は、意外なことにお盆の期間は通常通り開いています。
暦通りに平日営業、土日祝日はお休みになります。
土日、祝日は休みなので山の日の祝日も含めて11(金)~13(日)は休みになるでしょう。
平日になかなか役所や銀行に行けない人はお盆を利用して用事を済ませるといいかもしれません。
病院のお盆休みは?
お盆期間の病院が開いているかどうかは、個人医院か公立病院かによって異なります。
個人病院は個人の医師が開業しているため、お盆期間やその前後に休診しているケースが大半です。
かかりつけ医院のホームページや貼り紙の休診スケジュールで確認しておくと安心です。
公立病院では医療スタッフが交代で夏休みを取ることが多いようです。
カレンダー通りに空いていることもありますが、個人病院が休診のためとても混んでいます。
また公立病院でも1~2日だけ休診していることもあります。
休日診療をやっている病院を、お住いの自治体の情報から調べておきましょう。
大企業のお盆休みはいつからいつまで?
大企業のお盆休みは、山の日11(金)~16(水)お盆の終わりまでになると予想します。
数日間実家に帰省する人も多いのではないでしょうか。
また一番長いお盆休みを予想すると11(金)~20(日)の10連休になるでしょう。
これだけの休みがあれば海外旅行に行けそうですね。
2017年のお盆休みの期間はいつからいつまで?のまとめ
お盆の期間は8月13日~16日です。
2017年は8月11日(金)山の日が祝日で、12(土)と合わせて8月11日(金)~16日(水)がお盆休みになる人が多そうです。
連続して6日間の休みが取れるのでカレンダーの曜日の並びはバッチリですね。
年末年始とは違ってお盆でも役所、銀行、大きな病院は原則空いています。
普段行けない人で混雑しますので、早め早めの予定で行動しましょう。