最近いつお墓参りしましたか?
お盆や命日、お彼岸など。
月に一度はお墓参りをする人もいるでしょう。
そんなお墓参りにもマナーや、お墓参りをする時間帯があるのをご存知ですか?
お墓参りに関するマナーと時間などを調べてみました。
お墓参りをする時間帯は?
お墓参りするのに、最適な時間帯があるのをご存知ですか?
それは午前中です。
ですがそもそもお墓参りに大切なのは、時間帯よりもお墓参りをしようとする気持ちです。
夜にお墓参りをしたとしても、マナー違反や非常識といわれることはありません。
地域によっては「霊がつく」という、都市伝説的な事を言われることがあります。
日没から以降の時間帯にお墓に行くと、墓地は照明も少ないので薄暗く足元が悪い所もあります。
また薄暗い中でのお墓参りは誤解を招きます。
防犯上の観点からも、暗くなってからのお墓参りは避けたいものです。
最近では共同墓地や霊園といった場所にお墓を構えている人も多いものです。
共同墓地や霊園では、開園時間が決まっている場合がほとんどです。
お墓参りには時間もかかります。
時間に余裕をもって行きたいものです。
お墓参りにマナーがあるの?
お盆やお正月・お彼岸に命日など、お墓参りへの機会は色々あります。
お彼岸は年に2回、春と秋にあります。
お盆やお正月のお墓参りは、実家への帰省のタイミングでしょうか。
お墓参りのマナーは、服装や掃除の仕方などにあるようです。
共同墓地や霊園では管理者がいるので、草むしりや掃除などは行き届いています。
個人の墓地の場合、区分されている墓地内の管理はお墓の所有者にあります。
草むしりをしたり、お墓を掃除したりするのは残された家族の仕事です。
お墓参りの時には掃除をするため水を使ったり墓石を磨いたりと、意外に大変です。
汚れても良い服装で掃除することをお勧めします。
掃除をするときは普段着が良いですが、法事や法要などの特別な時は礼服や黒のスーツを着用しましょう。
墓石にお酒をかける方もいますが、この行為は墓石を痛めるので水で洗い流した方が良いです。
お墓掃除には時間がかかります。
朝思い立ってお墓参りをするよりも、しっかり予定立ててお墓参りを行いたいものです。
まとめ
お墓のある場所や地域によっては、古くからの習わしが残るところもあります。
お墓参りをするときは、お墓参りのマナーを見習う良いチャンスといえます。
いつか行こうと考えても、「色々な用事が立て込んで行けず仕舞い」という事にならないように事前にお墓参りを計画して、明るい時間帯にお墓参りを。
周りへの配慮も忘れないように、マナーを守りましょう。