今では携帯電話の主流となったifoneやアンドロイドといったスマートフォンですが、ガラケーから買い替えに踏み切れない方も少なくありません。
そればかりか、一度はスマホを使用してみたけどガラケーに戻したという人も増えています。
携帯電話の買い替えを検討中の方必見!ガラケーのメリットとデメリットをまとめました。
ガラケーのメリットとデメリット
スマホと比べるとガラケーには以下のメリットやデメリットがあります。
メリット
・通信料が安い
・充電が長持ち
・文字の入力が楽
・無駄な時間が減る
・セキュリティー管理が楽
・機能がシンプル
ガラケーからスマホに変えてすぐに驚くことになるのが、バッテリー消費が激しいということです。
ガラケーの場合、電池パックが古くなったり通話を長時間すれば充電の持ちが悪くなってしまうこともありますが、スマホは新品でもすぐに充電切れを起こします。
休みの日にゲームアプリを使用していると、ものによっては2時間程度で充電がなくなってしまうため、充電器をつけたまま使用するのが当たり前になります。
また、携帯から電話をかける頻度が多い方はスマホの通話機能がついたアプリを使用することで通話料を抑えることはできますが、通信料は定額が一般的でガラケーよりも基本料金が高くつきます。
デメリット
・画面が小さい
・SNSのアプリが使いにくい
・サイトのサービスが終了
ガラケーのデメリットは意外と少ないのですが、一番大きいのはサービスを終了するサイトが増えていることです。
ガラケーの利用者が激減したためサービスの維持が難しく、ページが開けない。動画が再生されないなど、ガラケーからのインターネット利用はますます不便になっていくことは間違いありません。
一方スマホはサイトも充実しており、専用アプリの種類も豊富で暇つぶしとして使えるものも多くあります。
しかし、写真のサイズ変更や電話帳管理、自分のスマホから表示できなくなったサイトのページを見れるようにする事なども含め、全てアプリのダウンロードをしないといけない機種もあります。
自分でカスタマイズする楽しみはありますが、偽りの表示でダウンロードを促す詐欺サイトもあり複雑化しています。
アプリをダウンロードして使いこなすのが難しい場合は、元からオススメの機能が揃っているガラケーの方が安心して使えます。
また、家にパソコンやタブレットがあり、外出先でインターネット利用があまり必要ない場合や携帯の基本的な機能しか使わないという方はガラケーでも十分と言えます。
スマホからガラケーへの買い替え豆知識
スマホを使ってみて自分に合わないという方がガラケーに買い替える際には、手元に残ったスマホを有効利用する方法があります。
それはWiFi環境でインターネットにつないでネット上のサイトを見たり、カメラ機能やアプリをそのまま小さなタブレット端末のように使うことです。
自宅にインターネットの無線LANがありWi-Fiが使える人であれば、電話以外の機能をほとんどそのまま使うことができます。
SNSの通信機能も使えるため通信費を抑えたり、パソコンが家族と共有の場合には自分だけで使える端末として大変重宝します。
まとめ
iphoneを開発したことで有名なスティーブ・ジョブズは自分の子供にiphoneやipadを使わせなかったそうです。
それだけでなく、自分自身も電子機器の画面を見ることよりも家族と顔を合わせて会話をすることを優先したとも言われています。
機器のスペック的なメリットやデメリットだけではなく画面に向かっている時間のことも考え、流行に流されず自分に合ったものを選ぶことが重要です。