パンクールとは?筋トレの重要性と初心者向けメニュー

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近頃話題のパンクールですが、もともとは周囲の環境を利用した移動術でした。

ミュージックビデオなどで使われたことで周知されるようになり、そのかっこよさと特別な道具を使わない気軽さから、やってみたいと思う人も増えています。

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パンクールとは

パンクールとはパルクールともよばれ、障害物コース形式の兵士トレーニングが由来となって生まれました。

壁や手すりなどの障害物を登り、飛び越え、走り、バランスをとるといった要素を含み、「生活の中で活用できる」「ボディバランスが鍛えられる」といったメリットがあります。

また、流れるような動きとスピード感からパフォーマンスとしても人気があり、アトラクション的要素も魅力になっています。

筋トレの重要性

パンクールの動画に登場する人を見ると、特別筋肉が発達しているいわゆるマッチョという印象は受けませんが、初心者がパンクールを行う上で、何より大事なのは基礎的な体力作りと、筋トレです。

パンクールの基本的な技は、腰あたりの比較的低い壁を飛び越える「ヴォルト」、高い壁を乗り越える「クライムアップ」や「ウォールラン」、高いところから着地する「ランディング」や「ロール」、狙ったところに着地する「プレシジョン」、細い柵の上などでバランスをとる「バランス」があります。

高いところから地面に着地する動作が多いパンクールは、見た目以上に体に負荷のかかるスポーツです。

しっかりした筋トレをしなければ大怪我をする事にもなりかねませんし、筋トレは上達への近道にもなります。

初心者は何をするべきか

パンクールの筋トレの特徴は筋力強化と同時にバランスを重視する点です。

腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットなどの基本的な筋トレとともに、実際に壁などを使ったパンクールの技を練習することで、筋肉間の連動がスムーズになり、一つ一つの技が流れるように進んでいきます。

また、常に移動しながら技が展開していくパンクールは、走る能力も当然必要です。

基礎的な体力を向上するためにもジョギングを忘れず行うようにしましょう。

慣れてきたら、地形や障害物を生かして少しずつ負荷を増やすようにしていきます。

一見派手に見えるパンクールの動きは一つ一つは地道な筋トレを積み重ねればできるものばかりです。

初心者でも、ある程度体がイメージ通り動くようになれば、パンクールはぐっと楽しくなるはずですので、ぜひチャレンジしてみてください。

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