ナンバープレートや電話番号など、好きな数字を選ぶ際にどんな数字を選ぼうか悩んでしまうひともいると思います。
そんなときに縁起がいい数字を知っていると役に立ちます。
また運気は、動物の置き物やアイテムでも上げることができます。
そこで縁起のいい数字4桁と、縁起のいい動物についてご紹介したいと思います。
縁起のいい数字4桁はどうやって決める?
目次
縁起がいい4桁の数字を決める際には、いくつ方法があります。
語呂合わせにより決める
縁起がいい数字4桁を選ぶときは語呂合わせによって決めているひとも多いそうです。
例えば1122は(いい夫婦)、4141で(良い良い)などもあります。
4444はなんだか怖そうな数字にも思えますが、4が4つでしあわせ(4合わせ)と解釈することで縁起がいい数字といわれています。
自分の誕生日から決める
自分の誕生日の数字も縁起がいい数字とされています。
ひとは無意識の内に自分が生まれた月や日には、いい印象を持つことが多いのです。
運気は気分と密接に関わっているとされ、自分の好きな数字を使うことで運気は上がっていきます。
大吉数で決める
縁起のいい数字4桁を決める際は大吉数もよく用いられます。
大吉数は4桁の数字をばらばらにして、ひとつずつ足していくことで出すことができます。
その際に数字の数が81以上になった場合は、その数から「80」を引いてください。
大吉数は数字によって吉凶が決まっており「15」「24」「31」「32」「52」の5つの数字はとくに縁起のいい「5大吉数」と呼ばれています。
つまり4桁の数字を自分の好きなように選べるとすれば、大吉数から逆算して決めることができます。
数字だけじゃない!縁起のいい動物
動物の中にも縁起のいいとされる動物がいます。
フクロウ
フクロウは夜行性で大きな目を持つ鳥ですが、このフクロウは「不苦労」や「不苦老」などの漢字を当はめられることがあります。
苦労しない、また不老長寿の意味で縁起がいいとされています。
タヌキ
タヌキ「他抜き」と読むことができるため、他より抜きんでるという意味から商売繁盛にご利益があるとされてきました。
家の前に信楽焼きの置き物を置くのも縁起物としての意味があるようです。
カエル
見た目的にはあまり人気が出そうにない両生類の生き物ですが、日本人は昔からカエルが大好きです。
カエルには「福が返る」や「お金が返る」といった意味があり、その名前からいろいろな縁起物として使われてきたようです。
また、1度にたくさんの子どもを産むので「子孫繁栄」の意味も込められています。
金魚
縁日の金魚すくいなどで親しまれてきた金魚も縁起がいいとされています。
その名の通り金運に恵まれるという意味ですが、金魚にはもうひとつ「お金が貯まる」という意味もあるそうです。
お金に恵まれ、さらに貯まるという金運に関してとても縁起がいい動物なのです。
まとめ
縁起物というのは数字や動物などいろいろなところに存在しています。
日本人は昔からいろいろなものに意味を付けるて楽しむことが好きなようです。
縁起のいいものを使用することで、少しでもいい気分になれればそれだけで効果があったと言えます。
ナンバープレートの4桁の数字を選ぶ際は、ぜひ縁起のいい数字を選び、「無事帰る」という意味をこめて車内にカエルの置き物を置いてみてはいかがでしょうか。