年賀状を書き損じたときの5種類の交換方法と手数料について


年賀状を書き損じたり、パソコンで印刷する場合でも印字位置がずれたりして、印刷ミスをしてしまうことがあります。

そのようなときに年賀状を捨ててしまうのはもったいないですね。

そのような年賀状を書き損じたときに、郵便局に持参すれば交換出来る方法をご存知でしょうか。

年賀状を書き損じたときの交換方法や時期・手数料などを述べていきます。

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年賀はがきを書き損じた場合の交換方法と注意点

年賀状を書き損じた場合に交換できるのは、年賀状の発売期間内と発売期間外で若干違います。

年賀状の発売期間内では以下の5種類の交換方法が可能です。

・通常切手

・年賀はがき

・通常の郵便はがき

・郵便書簡

・レターパックなどの特定封筒

年賀状の発売期間外では以下の4種類の交換方法が可能です。

・通常切手

・通常の郵便はがき

・郵便書簡

・レターパックなどの特定封筒

但し注意点があります。

・年賀はがきの左上の切手を貼る部分にある料額印面が汚れていたり、破れていたなどしている場合は、交換ができません。

・年賀はがきをかもめーるなどのくじ付きはがきに交換することはできません。

・今年の年賀はがきの発売期間内であっても、去年の年賀はがきを今年の年賀はがきに交換することはできません。

・切手は通常切手のみが交換可能で、各種行事などで一時的に発売された記念切手などとは交換できません。

・簡易郵便局では交換ができません。

・郵便局の営業時間外は交換できないので、ゆうゆう窓口でも交換ができません。

年賀はがきを書き損じた場合の交換手数料

身内に不幸があって年賀はがきを出せなくなったとか、余分に買って余った年賀状のように未使用な状態であれば手数料は無料で交換してくれますが、書き損じのような場合は手数料は無料で交換してくれません。

交換手数料は交換する相手によって違います。

年賀状を普通切手に交換するときの手数料は1枚5円になります。

年賀状を普通のはがきや新しい年賀はがきに交換する手数料も1枚5円になります。

郵便書簡に交換する手数料は1枚10円になります。

特定封筒に交換する手数料は1枚41円になります。

まとめ

例えば郵便で送れる商品をネットで購入した場合、切手を送ることで、その商品の発送にかかる切手代を現金の替わりに支払うかたちにすることができます。

そういう意味で、切手は郵便局で現金に交換することはできませんが、切手は現金のような扱いも出来るので、手数料が若干かかっても書き損じた年賀状を切手に交換できるのは有難いことで、利便性があります。

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