お子様の入学時に頂く入学祝い。
小学校、中学校、高校、大学など1つの区切りに入学祝いを頂く事が多くあると思います。
しかし、入学祝いのお返し、いわゆる入学内祝いは悩むものです。
子供のために頂いたお心遣いに対して、感謝の気持ちを丁寧に伝えたいものですが、親戚や知人や会社関係など様々な方から頂く事が多いので、一層お返しの品は悩むものです。
そこで今回は、入学内祝いの品物として「商品券」をオススメしたいと思います。
そのオススメする理由と、実際にお渡しする際の注意点なども一緒にご紹介します。
そもそも入学内祝いとは?
内祝い=お返しと考える方が多くいますが、本来内祝いとは家族以外の方に、家族の幸せな出来事のお裾分けをするという意味合いがあります。
なので正確には、入学祝いをもらっていない方でも、親しい方にはお渡しするのが内祝いです。
しかし実際には、お祝い返しだと考えている方も多いので、入学祝いを頂いた方には必ずお返しする物と認識して良いでしょう。
なぜ商品券がオススメなのか?
内祝いの品物として代表的なモノは洋菓子やタオルなどですが、商品券を進める理由について2つ紹介します。
1番もらって喜ばれる
商品券やギフトカードは、内祝いでもらって嬉しい物のランキングで1位です。
各年代別に見ても商品券やギフトカードを選ぶ人が多くいます。
その理由として、特定の物を貰うよりも自分で使い道を選択できるという自由なところが1番の理由だそうです。
品物を選ぶ不安がなくなる
内祝いを渡す方との関係性にもよりますが、普段そこまで深い関わりがない方などの場合好みなどがわからないので「本当にこのお菓子で良いのか」「タオルや食器類のは実用的でも好みがあるから」と、選んだ品物が本当に喜ばれるのかと不安を感じる方も多くいると思います。
そんな方には、商品券やギフトカードがオススメです。
頂いたお祝いの金額に合わせてお返しする事ができますし、物やお菓子などよりも実用的なので喜ばれます。
年代によっては不快に感じる人も
上記のようにな理由か商品券をオススメしていますが、年配の方の場合は不快に感じる方もいるようです。
アンケート結果によると、60代以上の方は内祝いに商品券やギフトカードは他の年代に比べると少なくなっています。
入学祝いの現金に対して、内祝いも金券でお返しすると「そんなお金には困っていない」など不快に感じてしまう方もいるようなので注意が必要です。
まとめ
以上のように注意点を気にかければ、内祝いに商品券やギフトカードを贈ると喜んで頂ける傾向にあるという事です。
商品券やギフトカードの他にも、カタログギフトもオススメの1つです。
もし、内祝いの品物に悩んでいる時には商品券やギフトカード・カタログギフトも選択肢の1つとして、選んでみてはいかがでしょうか?