仕事中や外出先でオナラを我慢して、お腹が痛くなってしまったことはありませんか?
腹痛の原因にはいろいろありますが、オナラを我慢してガスがたまってしまいお腹が痛いということが考えられます。
この記事ではお腹が痛くなったり腸内にガスがたまり過ぎたりしないよう、腹痛の原因や対処法を探っていきたいと思います。
ガスがたまってるとお腹が痛くなる原因は?
お腹の中でできてしまうガスと肛門から排出されるガスは、生活に差し障りないよう一定のバランスを保っています。
しかし排出に間に合わないほどお腹の中でガスができてしまうと、日中の仕事中や外出先でオナラとして出すのが間に合わなくて我慢する結果となり、お腹が痛くなってしまうことがあります。
便と同じようにガスも腸内にたまったままではお腹が痛くなる原因となります。
お腹が痛いのを治すのは、腹痛の原因となっているガスがたまってるのを排出するのが一番です。
夜は自宅にいるので出したいときにオナラとしてガスを出せますが、日中でもガスを出したい時に出してしまえるような対処法はないのでしょうか?
日中にガスがたまってる場合の対処法は?
自宅を出てから帰宅するまで、一人きりになれる時間や場所は限られています。
一人きりになれる機会があれば、お腹にたまったガスを出す貴重なチャンスです。
慣れてしまえば5秒もあれば出せるようになるでしょう。
一人になれたら気持ちをリラックスさせ、腸内のガスが出せるようにすると腹痛の予防に効果があります。
副交感神経が高まることで、ガスも出しやすくなります。
トイレに行くときにも個室に入れたら気持ちをリラックスさせる習慣をつけると良いでしょう。
便秘で便が出ないときに腸内のガスだけでも出せるだけ出しておくと、しばらくはお腹が痛いなんてことも無くなります。
「一人になれたら気持ちをリラックスさせて出す」のが、腸内にガスをためこまない一番の対処法です。
さて、この対処法ですと一人になれない時にはずっとガスを出すのを我慢し続けることになります。
上手い人の中には周りに人がいてもバレないようにこっそりガスを出せてしまう人もいるようです。
どうやって周りに人がいるのに腸内のガス…すなわち「オナラ」を出せてしまうのでしょうか。
周りに人がいてもこっそりガスを出してしまう方法は?
騒音があり、屋外など空気が流れていて、周りは知らない人ばかりのような場所では、周りに人がいる状態でオナラをしてもバレにくいです。
もし音が出てしまっても騒音で消され、ニオイがあっても空気は流れていき、万一オナラをしたことがバレても周りは知らない人ばかりなら後々差し障りがありません。
自分自身が恥ずかしいだけなので、ガスがたまってお腹が痛くなる体質の人はこのような場面のときには我慢せずにいつでも出せるように練習しておきましょう。
ガスを我慢すると重い体調不良になる人やガス出しが上手い人の中には、なんと職場の会議中でも出せてしまう人もいるようです。
会社の人にオナラの音を聞かれるなんて普通の人にとっては耐え難い苦痛ですが、我慢して後からお腹が痛くなるのもよくよく考えてみれば同じくらい苦しいことですよね。
まとめ
腸内にガスがたまってる状態は、お腹が痛い原因の筆頭です。
日中でも一人になれる場所や時間があれば、できるだけこまめにガスを出してあげましょう。
トイレが一番出しやすい場所なので、ついでにガスも出せるよう気持ちをリラックスさせて副交感神経を高めましょう。
腸にたまるガスつまりオナラは、尿や便と同じ生理現象なので止めることは不可能です。
どうしても大事な日がある人は、前日にいも類、炭酸飲料、肉類をたくさん摂りすぎないように控えると良いでしょう。
特に肉類を食べると腸内の悪玉菌が増えて便だけでなくオナラも臭くなります。
肉類は金曜の夜など翌日に差し障らない日にたくさん食べると、翌日には気兼ねなくガスを出せます。
ガスを我慢しなくて済むので、体への負担も軽いのではないでしょうか。