旅行で留守にするときの防犯対策ベスト3


みなさんは長期間旅行に行くとき、留守中の防犯対策としてどんなことをしていますか?

ホームセキュリティーを入れてばっちり対策している方もいれば、どんな対策をすればいいのかわからず自己流の対策をしている人も多いのではないでしょうか。

「まさかうちが被害にあうことなんてない」と思っていても、空巣にいつ狙われているかわかりません。

被害に合ってから後悔するのでは遅いので、旅行で留守にするときにこれだけは必ずおさえておきたい!という防犯対策をご紹介します。

スポンサーリンク
z-kyokashoレクタングル大

最低限行う防犯対策ベスト3

入りづらい家にする

空き巣は侵入するのに時間がかかればかかるほど侵入を断念します。

ドアや窓の施錠はもちろんのこと、侵入の確率が多い窓付近は対策を念入りにします。

効果的な方法は、センサーライトを付けておくこと、開閉感知のブザーをつけておくこと。

そしてガラス飛散防止のフィルムをつけておくことで侵入時間を引き延ばしてくれます。

配達物をストップする

新聞や郵便物、牛乳などの定期配達をストップするのは有名な防犯対策ではありますが、マンションや賃貸のポストを見ると必ず郵便物が溢れたポストがあります。

時には入りきらない郵便ポストから水道料金やガス代の請求書が見えてしまい、明らかに長期間留守にしていることがわかってしまうケースもあります。

2,3日の外出ならあまり郵便物も溜まりませんが、1週間以上家を空ける場合には必ず前日からストップするようにしましょう。

旅行前日で自分がまだ家にいる時からストップすることで、配達が止まってるか確認することができます。

整理整頓をしっかり行う

整理整頓には2つの意味があります。

整理整頓をしておくことで侵入者が証拠を残しやすくなるため、警戒をして物色をしづらくなることが1つ。

もう1つは、万が一侵入者に何か盗まれてしまった場合、すぐに発見して通報したり、証拠を見つけやすくなることです。

防犯対策をいくらしっかりしていても、どの方法も100%完全に防げるとは断言できるものではありません。

盗まれてしまったときに少しでも有利になるよう、旅行に行く前からいざというときの対策を行っていた方が良いのです。

間違った防犯対策

旅行にで長期間留守にする場合は、短時間の外出時で効果的な防犯対策が裏目に出ることがあります。

ダミーの防犯カメラ

防犯カメラを設置することで不法侵入を防ぐことはできますが、ダミーの監視カメラは「監視カメラがは無い家」と判断されてしまうことがあります。

防犯対策をしているというアピールにはなりますが、防犯に対して正しい知識がないことがわかれば長期間留守にしていることがバレた時点で狙われてしまいます。

留守番電話の伝言

留守番電話の伝言で「ただいま留守にしております」というメッセージを残している場合には注意が必要です。

何日も留守にしていることが不法侵入者に知られないよう留守番電話を解除するのが理想ですが、どうしても留守番電話にしておきたい場合には伝言を変えましょう。

例えば「現在電話にでることができません」などは、留守かどうか相手には伝わらないので比較的使えます。

シャッターを閉める

シャッターを閉めておけば侵入しづらくなるとはいっても、一度侵入されてしまったら外から中の様子がわかりません。

普段シャッターを閉めっぱなしにしていないのに、急に朝から晩まで何日もシャッターが締まっていると不自然です。

長期間の留守が他人にわかりやすいので、長期間の旅行に行く際にはあえてシャッターを閉めないようにしましょう。

同じ理由で、電気やテレビを付けっぱなしにするのも、深夜までずっと付いているのは不自然なのでかえって狙われる場合があるので気をつけましょう。

まとめ

せっかく楽しい気持ちで旅行に行っても、帰ってきてから家が荒らされていたのでは一気に楽しくなくなってしまいます。

貴重品などを家に置かないようにしたり、トラベルプランのホームセキュリティーを試してみるのも良い方法です。

不審者はセキュリティーが甘い家に印を残し、何度もその家を狙うとも言われています。

長期間の旅行を計画した際には必ず防犯対策をしましょう。

スポンサーリンク
z-kyokashoレクタングル大
z-kyokashoレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする