昔から月には不思議な力があると言われており、満月の日に願い事をすると叶いやすいとも言われています。
特に、スーパームーンの時は普通の満月よりも月のパワーが発揮さるとも言われています。
めったに見ることのできないスーパームーンを見逃さずに願い事ができるよう、願い事をする時間やおまじないの方法をまとめました。
スーパームーンとは
月が最も地球に接近しているときに見られるスーパームーンは年に１度あるかないかの特別な日です。
新月や満月の日がありますが、スーパームーンの満月は、月が最も遠くなっている時と比べると30％も明るく、直径も14％ほど大きくなります。
スーパームーンの呼び方は占星術からきており、占いとの関係も深いのです。
スーパームーンが最も大きくなる時間は午前11:51分頃と言われています。
しかし、昼間でうっすらとしか見えませんので実際に見れる時間は午後17時過ぎから翌日の午前6時頃です。
その中で一番まんまるの満月になる時間は地域によって若干差はありますが、午後10時50分頃です。
方向は、南東もしくは東の方角を見上げてみましょう。
スーパームーンを楽しむ方法
普段より大きな月が見れるスーパームーンは写真を撮ったり、なにげなく眺めるだけでも普段と違う気分になれます。
素人が携帯電話のカメラで撮影しても綺麗に写りますが、大きさが伝わりにくい場合は他の景色も写るようにとると大きさが伝わります。
願い事をするのならば、金運アップと恋愛成就がオススメです。
金運アップのおまじないの方法は、まず財布からお金以外のカードやレシートなどを全て取り出し、スーパームーンに向けます。
お金に関する願い事が叶ったときのことを細かく想像し、財布を振ります。
財布でなくても、通帳などのお金に関するものでも大丈夫です。
恋愛成就のおまじない方法は、ロゼワイン(アルコールが飲めない方や苦手な方は葡萄ジュース)をグラスにそそぎ、深呼吸をしながら「恋愛に関する願い事がかなった状態」を思い浮かべてスーパームーンがグラスに写るように向けます。
そして、その幸せな気分を味わいながらグラスの中のドリンクをゆっくりと飲み干します。
金運や恋愛運以外のおまじないの方法は、コップにミネラルウォーターを注ぎ、願い事がかなった時のことをイメージします。
次に、コップの中の水にスーパームーンが写るようにして月のパワーを注ぎ込むイメージで水をゆっくりのみましょう。
天気が悪くてスーパームーンが見えない場合は月の出ている方向にむけて行えば大丈夫です。
まとめ
スーパームーンが次回見られるのは2018年の1月1日です。
スーパームーンは願い事を叶えてくれる力も強い分、マイナスなことも大きく出るようですので喧嘩をしたり、仕事や勉強、家事などのストレスを溜めないようにゆったりと過ごしましょう。
近年ではSNSにスーパームーンの写真を投稿する方も増えおり、注目度も大きくなっているので、大切な人と月を見ながら一緒の時間を過ごすのもオススメです。